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レバレッジ100倍の株投資で勝つ!証券ディーラー山本伸一のCFD投資マスター
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実はFX(外国為替証拠金取引)はCFDの一種で、外国通貨を取引対象としたCFD取引のことを特にFXと呼んでいます。ですから、基本的な考え方や取引方法はFXとほぼ同じです。

敷居が高いと思われがちのCFDですが、FXトレーダーは勿論、投資ビギナーの方も比較的手軽に始められる取引です。

CFDは株式、商品先物、株価指数、業種別指数等、数多くの金融商品の値動きを対象としています。

日本を代表するトヨタ自動車、ソニー等は勿論のこと、アメリカを代表するインテル、IBMといった企業に対しても投資する事が出来るのです。

更に、今まではFXを取引するならFX会社、株式や日経225先物なら証券会社、原油・金なら商品先物会社と、それぞれ取扱い会社や取引口座を別にする必要がありました。

また、海外投資銘柄を取引する場合は、海外専用口座の開設や、書類の提出等複雑な手続きが……。しかも、口座ごとに資金を振り分け、資金移動は更に面倒。

しかし、CFDならそんな面倒なことはもう必要御座いません。CFDの口座を一つ作ってしまえば、株価指数、株価指数先物、商品先物……投資ジャンルの枠を超えて何でも投資できます。しかも、これらを一つの口座で取引出来るのだから、凄いことです。

そういった意味で、いまいちばん「熱い」投資と言えるでしょう。


 本格的にわたしがCFDに目をつけたのは2008年の3月頃からでした。開設間もないCMCマーケットで、それまで日本で取引ができなかった原油や金等のコモディティを、FXのように差金決済出来ると聞いて本格的に研究を始めたのです。

わたしがよく知るプロトレーダーのA氏の話をしましょう。

このプロトレーダーA氏は、もともと日本の現物株よりもFXやワラント、日経225先物等を得意にしていたトレーダーです。

A氏もCFDが日本で出来るようになると同時に、CFDの魅力に早速目をつけ、早々に本格的に取り組んだわけですが、さすがにA氏も、初めのうちは損失を重ねました。コモディティの相場の読み方、CFD特有のレバレッジの掛け方に戸惑いを感じて、思うように取引ができなかったのです。

しかし、2008年4月頃は、おりしも原油価格が高騰していった時期。
A氏はそこに目をつけました。A氏が目を付けた原油はWTIです。

 
WTIはウエスト・テキサス・インターミディエートの略で、西テキサス地方で産出される硫黄分が少なくガソリンを多く取り出せる高品質な原油のことを指します。そのWTIの先物がニューヨークマーカンタイル取引所(NYMEX)で取引されています。

このWTIをCFD取引で購入(レバレッジ10倍)した所、3月に史上初めて1バレル=100ドルを突破していた原油価格は更に上昇しました。ニューヨークの原油価格は、中東情勢やテキサス州のハリケーン被害等による供給不安という要素が加わり、更にサブプライムローン問題の投機資金の流入等の影響があって暴騰し、7月には147.27ドルまで上昇しました。

こうしてA氏は始めたばかりのCFD取引により、50万円の投入資金を500万円(10倍以上!)にまで増やすことに成功しました。

その後サブプライム問題が原油価格にとってもマイナス方向に働き、2008年12月までに原油価格は一気に30ドル台前半まで急落しました。ただし、原油価格に関していえば1バレル=140ドル以上という価格の方がむしろ異常であり、大方の見方としては、もっと早い時期に下がるだろうと予測されていたのは事実です。

ダイエット肉食系! LAVASビッグバンFX FX初心者が勝ちにこだわる投資法 動画でわかる!中国語7日間プログラム《旅行会話入門》 証券銘柄トレード/野村HG VictoryFX_ZERO(ビクトリーFXゼロ)過去10年間無敗のFX自動売買プログラム 【限定販売】FXオートトレーディングツール 『ライジングFX』 ~ユーロドル(EUR/USD)版~ 愛され彼女の~美的恋愛術~ A氏は勘が鋭く、サブプライムの影響による高騰がピークであろうと、原油に関してはしばらく様子をみたことが功を奏しました。勿論、その後の急落を予想してこの時に「空売り」に出れば儲けることができたかもしれません。ただし、世界的な大不況の中、「売り」から入って利益を出して「買い戻し」ができたかどうかは疑問が残ります。わたしはA氏の「様子見」という判断は正しかったと思います。

 


A氏は、それを忠実に実践していました。2009年3月、米財務長官に就任したガイトナー氏の発言をきっかけに、米国市場は大幅に反発しました。

こうした場合、次は米国株だ!とばかりに、直ぐに資金を投入出来るのがCFD投資です。A氏の場合もNYダウに連動するUS30に直ぐに投資し、利益をしっかりと確保。更に個別銘柄に目を付け、デイトレで勝負を挑みました。

米国企業の個別株を市場で売買する等、日本国内では不可能な気がしますが、CFDなら24時間、米国の個別株をデイトレードで取引する事が可能なのです。

しかも、当時のダウ構成銘柄を見てみると、シティやバンクオブアメリア等の株が、信用不安からたたき売られたあとのリバウンドで、1日で株価が20%、30%も動く等、大きく株式市場が揺れていた時期でもあります。

そんな地合は、CFD市場では絶好のチャンスです。

またCFDなら、「ニューヨークで金が反発、安値865.0ドル安等とからやや下げ渋り」等という経済ニュースを見た場合、すかさずチャートを確認し、金の取引に転じることができます。

 


今年の4月には豚インフルエンザによる騒ぎが起こりました。このときマスクを作っていた繊維関連の株価が買われたという話を聞いた人も多いでしょうが、肝心の「豚肉関連の商品が買えれば儲けられたのに」と考えた人も多いでしょう。

国内から海外の豚肉関連の市場に直接投資する事は無理ですが、CFDならそれも可能です。

CFDのコモディティには豚の赤味、牛肉等、オレンジジュース等、ユニークな商品も存在します。オレンジではなく、何故オレンジジュースなのかというと、オレンジジュースはオレンジそのものよりも保存性がよく、濃縮されたものは液体コンテナに詰められ、貿易用の物資として世界規模で流通しているからです。先物取引の市場でもオレンジジュース(冷凍濃縮オレンジジュース)が扱われ、投機対象となりますが、CFD取引でも取扱われています。

話を戻して、豚インフルエンザ関連で、A氏がどのように動いたのか、A氏に直接聞いてみた所、答えの代わりにニヤリと笑ってみせてくれました。

いくら儲かったのかは定かでは御座いませんが、豚インフルエンザ騒動で、A氏が何らかのリターンを確保したのは間違いないようです。

このようにしてA氏は、僅か9か月という短期間で、50万円の資金を3000万円にまで膨らませることに成功したのです。

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